髪の毛はケラチンタンパクで
髪の毛っていったい何で出来ているのでしょうか?それを摂れば髪の毛が作られ増えるのではないか?
髪の毛はケラチンタンパクと呼ばれるもので、出来ており、このケラチンタンパクは、髪の毛の他にも体毛はもちろん、表皮もケラチンタンパクで出来ているのです。
毛は爪と同様、皮膚の付属器官と呼ばれており、皮膚が変化してできたものです。髪の毛も体の毛もすべての毛は表皮と同じケラチンタンパクにより出来ているのです。
毛にはさまざまな役目がありますが、毛は皮膚を守るという役目により、皮膚から発展したと考えるのが妥当でしょう。
だからといって、髪の毛の少ないとお悩みの男性がケラチンタンパクをたくさんとっても髪の毛には変換されません。男の薄毛の原因は、毛周期が崩れてしまっていることが原因ですので、この毛周期を正常に治すことが重要で、正常にする薄毛治療薬としてプロペシアという飲む育毛剤が注目を集め、薄毛治療でも使用されるようになりました。効果の方も上々ですが、一部で副作用の危険も指摘されています。
そこで最近では、皮膚に直接塗りつける「塗るタイプのプロペシア」といわれる育毛剤が人気が出つつあります。といってもプロペシアに塗るタイプは存在しておおらずあくまでもプロペシアに含まれる、毛周期を正常に戻す成分であるフィナステリドが配合された塗るタイプの育毛剤をこと指します。
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